会計・経理用語 【 な・は行 】

  【 な 】

   ● 名宛人 (なあてにん)

  約束手形の受取人、または為替手形の支払人のこと。

  【 に 】

   ● 荷造発送費 (にづくりはっそうひ)

  商品や製品等を荷造りや発送をする際に発生する費用のこと。

   ● 任意積立金 (にんいつみたてきん)

  法的に強制されずに株主総会の決定等によって使用目的を任意に決定する

  積立金のこと。

  【配当平均積立金】等の目的を明示した積立金と特に目的を明示しない

  【別途積立金】がある。

  【 は 】

   ● 半製品 (はんせいひん)

  全工程は終了していないものの、各工程において生成された中間生産物のこと。

  ある一定の加工が済んでいるため、その状態でも販売可能のものをいう。

  【 ひ 】

   ● 引当金 (ひきあてきん)

  将来の期間に発生するであろう特定の費用または損失であり、発生が当期以前

  の事象に起因し、その見積額が合理的に算定することができる項目に

  計上されるもの。

  当期に費用計上された費用科目の相手勘定として設定される項目で、

  【貸倒引当金】、【返品調整引当金】、【退職給付引当金】等がある。

  【 ふ 】

   ● 普通預金 (ふつうよきん)

  現金の出し入れが簡単かつ自由にでき、公共料金等の引き落としにも使用される

  利便性に優れた預金。

   ● 振出人 (ふりだしにん)

  約束手形、為替手形を振り出す人のこと。

  約束手形の場合は、支払人となる。

   ● 福利厚生費 (ふくりこうせいひ)

  従業員の福利厚生のための費用。

  従業員のための会食、社内旅行、医療・保険関係、厚生施設の費用等のほか、

  従業員の慶弔、禍福に関わる費用等を処理する。

   ● 不渡手形 (ふわたりてがた)

  銀行に取立依頼した受取手形が不渡りになって現金化されなかった場合に、

  その不渡りになった手形のこと。

  支払人に対する手形代金の求償権を処理する。

  【 へ 】

   ● 別段預金 (べつだんよきん)

  一時的にお金を保管しておくための便宜的な預金で、株式払込金、歳入金、

  内国為替の送金資金などの資金を受け入れる預金。

   ● 別途積立金 (べっとつみたてきん)

  任意積立金のうち、特に目的を定めていない積立金のこと。

  別途積立金の取り崩しには株主総会の決議を必要とする。

  【 ほ 】 

   ● 法人税等 (ほうじんぜいとう)

  法人税、住民税、事業税を処理する勘定科目。

   ● 法人税等調整額 (ほうじんぜいとうちょうせいがく)

  税効果会計を適用した場合に計上される【法人税等】の調整額を処理する。

  繰延税金資産または繰延税金負債が貸借対照表に計上されるとともに、

  当期の法人税等として納付すべき額と法人税等調整額が損益計算書に

  計上される。

   ● 法定福利費 (ほうていふくりひ)

  法令で定められた社会保険料、労働保険料の納付において、会社負担分の

  保険料を処理する勘定科目。

   ● 保険積立金 (ほけんつみたてきん)

  法人契約の保険料の支払いにおいて、満期返戻金に相当する分を処理する

  勘定科目。