〒760-0058 香川県高松市東田町20-7ロジュマン田町301
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定休日:土日祝日
【 た 】
● 退職給付引当金 (たいしょくきゅうふひきあてきん)
退職以後に従業員に支給される給付のうち認識時点までに発生していると
認められる退職給付債務を処理する。
● 耐用年数 (たいようねんすう)
減価償却資産が使用に耐えうる年数のこと。
実務上は財務省令で定める法定耐用年数を使用することが一般的である。
● 立替金 (たてかえきん)
取引先や従業員が第三者に対して負担すべき債務を一時的に立て替えて
第三者に支払う立替払いを処理する。
取引先や従業員に対する一時的な債務となる。
● 棚卸 (たなおろし)
実際に倉庫や店舗に在庫している商品等の数量をチェックする実地検査のこと。
数だけでなく、破損、減耗などの商品の状態も見て、在庫品の適正な評価額を
決定する。
● 棚卸減耗損 (たなおろしげんもうそん)
棚卸の結果、実際の商品の在庫数量が商品有高帳の在庫数量より
少なかった場合の、数量的減少による損失額を処理する。
● 棚卸資産 (たなおろししさん)
商品、製品、半製品、仕掛品、原材料、貯蔵品などのこと。
営業活動において消費される資産のうち物質的に把握できるもの。
● 棚卸評価損 (たなおろしひょうかそん)
棚卸により、棚卸資産が品質低下や市場価格の下落等の理由により、
その評価額が仕入時や製品化時の帳簿価額より下落した場合の、
その評価損失額のこと。
【 ち 】
● 貯蔵品 (ちょぞうひん)
当期に購入した材料や消耗品等のうち、決算時の棚卸により、その未使用分を
処理する勘定科目。
【 つ 】
● 通知預金 (つうちよきん)
預入後に引き出す際に事前の通知が必要な預金。
普通預金よりも若干、金利が高い。
短期的な余剰資金を預けるのに適している。
【 て 】
● 定額資金前渡法 (ていがくしきんまえわたしほう)
⇒ インプレスト・システム
● 定額法 (ていがくほう)
減価償却資産の償却方法のひとつで、毎期均等に償却していく方法のこと。
実務上は、法令で定められた耐用年数等の期間を用いる。
有形固定資産の場合は、耐用年数期間償却後に取得価額の
10%が残存価額として残る。
● 定期預金 (ていきよきん)
預入機間を定めて預け入れる預金。
原則、預入期間終了(満期日)まで引き出しできない。
預入期間が長いほど高い金利がつく。
● 定率法 (ていりつほう)
減価償却資産の償却方法のひとつで、毎期、未償却残高に対して一定率の償却率
を掛けて算出された減価償却費を計上する。
耐用年数期間償却後に取得価額の10%が残存価額として残る。
最初のうちは償却額が多く、徐々に減っていくのが特徴。
● 手形借入 (てがたかりいれ)
金銭の借り入れ時に、約束手形を振り出して借り入れること。
● 手形売却損 (てがたばいきゃくそん)
手形割引の際に金融機関に支払う割引料を処理する勘定科目。
● 手形の決済 (てがたのけっさい)
手形の支払期日に行われる現金決済のこと。
支払手形は、当座預金口座から額面金額が引き落とされ、受取手形の場合は、
銀行に持ち込むことにより取立てが行われ、指定した口座に額面金額が
振り込まれる。
● 手形の遡及 (てがたのそきゅう)
受け取った裏書手形が不渡りとなった場合などに、その手形の裏書人などに
対する請求権のこと。
【 と 】
● 当期製品製造原価 (とうきせいひんせいぞうげんか)
製品の一定期間の製造原価のこと。
期首仕掛品棚卸高に当期に投下した総製造費用を加え、そこから期末の仕掛品
棚卸高を引いて算出される。
● 当座借越 (とうざかりこし)
当座預金残高がマイナスになっても手形、小切手を発行できること。
金融機関と予め契約が必要で、契約した借越額を上限に当座預金取引ができる。
● 当座預金 (とうざよきん)
小切手・手形の代金決済のために使用する預金。
引き出しは原則、小切手で行い、利息はつかない。
● 投資有価証券 (とうしゆうかしょうけん)
固定資産に計上する満期保有目的の債権及びその他有価証券。
● 特許権 (とっきょけん)
知的財産権のひとつで、独創的なアイディアを一定期間独占的に所有できる
特許法上の権利のこと。
会計上、特許権は、無形固定資産になる。
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