会計・経理用語 【 さ行 A 】

  【 し 】 

   ● 社債 (しゃさい) 

  会社が長期資金を調達するために発行する、確定利付きの債務証券のこと。

  償還が義務付けられている。

   ● 社債発行費 (しゃさいはっこうひ)

  繰延資産のひとつ。

  社債券の印刷代、取扱機関、証券会社の手数料、広告代など社債発行のために

  直接支出した費用のこと。

  社債発行後3年以内に、毎期均等額以上を償却しなければならない。

   ● 修繕費 (しゅうぜんひ)

  既存の固定資産に対する支出のうち、定期的な保守整備・部品交換など

  価値を維持するための経常的な修繕やその固定資産の価値や、耐用年数を

  高めるにはいたらない費用のこと。

   ● 受託販売 (じゅたくはんばい)

  特殊商品取引のひとつで、他社から商品の販売を請け負い、他社にかわって

  商品の販売をする形態。

  商品が売れたら、委託者から手数料を受け取る。

  請け負った側(受託者)は、商品の売上は一切計上せず、手数料のみを

  収益計上することとなる。

   ● 出資金 (しゅっしきん)

  信用金庫組合、共同組合、その他民法上の法人など株式会社以外の会社に

  対する支出金を処理する。

   ● 試用販売 (しようはんばい)

  特殊商品取引のひとつで、顧客に商品を試用させることにより、購入か返品を

  決めさせてもらう販売形態。

  顧客が購入を決定したときに売上を計上する。

   ● 証憑 (しょうひょう)

  見積書、納品書、請求書、領収書、契約書など、会社の経営活動において

  取引事実を明らかにするための書類のこと。

  一定期間以上の保存が義務づけられている。

   ● 商標権 (しょうひょうけん)

  工業所有権のひとつで、登録商標の独占的、排他的使用権のこと。

  商標権は、無形固定資産に属する。

   ● 消耗品費 (しょうもうひんひ)

  取得価額が10万円未満、又は耐用年数が1年未満の備品、工具、器具等

  を処理する。

  主として筆記具、電卓、タイムカード等の【事務用品費】と、作業布、蛍光灯、

  電源コード等の【消耗工具器具備品費】などに分けられる。

  

  【 せ 】

   ● 税効果会計 (ぜいこうかかいけい)

  収益・費用の計上については、会計上と税務上で認識時期に差異が発生する。

  その差異を調整し、税金控除前の利益と法人税等を合理的に対応させる

  会計処理のこと。

   ● 製造原価 (せいぞうげんか)

  製造業において、材料費、労務費、経費など製品の製造にかかった費用のこと。

  原価計算により算出する。

   ● 製品 (せいひん)

  販売用の生産物で、製造工程を終えて完成したが、まだ販売されていない

  生産物のこと。

   ● 税抜方式 (ぜいぬきほうしき)

  商品販売代金や仕入代金等に含まれる消費税分を売上高や仕入高等から分けて

  処理する方式のこと。

  販売代金等に含まれる消費税の預り分を【仮受消費税】、仕入代金や

  販売費・一般管理費等に含まれる消費税の支払分を【仮払消費税】で処理する。

 【 そ 】

   ● 総平均法 (そうへいきんほう)

  棚卸資産や有価証券の計算方法のひとつ。

  同種の商品等において、一定期間の総受入額を総受入量で割り、平均単価

  を計算する。

  平均単価を期末残高数量に掛けた金額が期末棚卸高や期末残高となる。

   ● 租税公課 (そぜいこうか)

  国や地方公共団体から課せられる税金等の金銭負担のこと。

  固定資産税、印紙税、自動車税、付帯税等が租税といい、

  各種負担金、負担金等が公課という。