会計・経理用語 【 か行 A 】

  【 き 】

   ● 期首商品棚卸高 (きしゅしょうひんたなおろしだか)

  当期の期首における商品の棚卸高のこと。

  ゆえに、その価額は、前期の期末商品棚卸高と同額となる。

   ● 期首製品棚卸高 (きしゅせいひんたなおろしだか)

  当期の期首における製品の棚卸高のこと。

  ゆえに、その価額は、前期の期末製品棚卸高と同額となる。

   ● 寄付金 (きふきん)

  国・地方公共団体、神社、政治団体等、公共性の高い団体に対する

  見返りを求めない寄付・贈与をいう。

   ● 期末商品棚卸高 (きまつしょうひんたなおろしだか)

  決算日に算定された、当期末における商品の棚卸高のこと。

   ● 期末製品棚卸高 (きまつせいひんたなおろしだか)

  決算日に算定された、当期末における製品の棚卸高のこと。

 【 く 】

   ● 繰延資産 (くりのべしさん)

  支払った対価の効力が、一時的なものではなく、将来に及ぶと認められる

  費用のこと。

  これらの支出は費用とせず、資産として計上し、経過的に償却することができる。

   ● 繰延税金資産 (くりのべぜいきんしさん)

  「税効果会計」により、税務上の課税所得が会計上の利益より多くなる場合に、

  その税金の前払分を処理する勘定科目。

   ● 繰延税金負債 (くりのべぜいきんふさい)

  「税効果会計」により、税務上の課税所得が会計上の利益より少なくなる場合に、

  その将来の期に繰り延べられた税金を処理する勘定科目。

  【 け 】

   ● 決算 (けっさん)

  簿記のルールに基づいた経理記録を元に、一定期間の経営成績や財政状況を

  まとめるために行う一連の作業をいう。

   ● 決算整理 (けっさんせいり)

  決算にあたり、一定期間の経営成績や財政状況が正しく反映されるよう

  整理する作業をいう。

  決算修正も同意味である。

   ● 減価償却資産 (げんかしょうきゃくしさん)

  その価値が時の経過により減少する、減価償却の対象となる資産のこと。

  建物、器具・備品、機械などの有形固定資産の他、

  無形固定資産にも一部該当する。

   ● 減価償却費 (げんかしょうきゃくひ)

  減価償却資産を減価償却する際の、当期に償却する価額を処理する科目。

  当期の費用となる原価償却額を表す。

   ● 減価償却累計額 (げんかしょうきゃくるいけいがく)

  間接法による減価償却において、取得時から当期までに計上された

  減価償却費の合計額のこと。 

   ● 現金 (げんきん)

  経理では、通常の現金の他、他人振り出しの小切手、配当金領収証、

  期限の到来した公社債の利札、郵便為替証書なども現金として

  取り扱いをする。

   ● 現金過不足 (げんきんかぶそく)

  現金出納帳の残高と実際の現金の残高が一致しない場合に、

  その原因不明分を処理する勘定科目。

   ● 建設仮勘定 (けんせつかりかんじょう)

  建物や機械装置など、有形固定資産の建設・制作を他社に発注した際に、

  まだ完成していないが、工事の内金、前渡金、手付金等を支払っている場合の、

  その支出額。

  完成後、該当する有形固定資産の科目に振り替えする。

   ● 源泉所得税 (げんせんしょとくぜい)

  役員や従業員の毎月の給料等にかかる所得税のこと。

  会社が給料等から、その税額を天引きして納付する。 

  【 こ 】

   ● 小切手 (こぎって)

  記載された金額を支払うことを銀行に委託する証券。

  その資金は、当該銀行に預けてある当座預金残高から決済される。

   ● 小口現金 (こぐちげんきん)

  消耗品、切手の購入、交通費の支払等、小額の経費の支払に備えて

  経理担当者に前渡する現金のこと。

   ● 固定資産除却損 (こていしさんじょきゃくそん)

  機械・設備投資等の固定資産を除却・廃棄した場合に生じる損失のこと。

  その固定資産の帳簿価額(※) と、売却価格との差額である。

  (※) 取得価額 − 減価償却累計額

   ● 固定資産売却損益 (こていしさんばいきゃくそんえき)

  固定資産を売却することで生じた利益、または、損失のこと。

  この損益は、売却する固定資産の帳簿価額(※) と、

  売却価格との差額である。

  (※)  取得価額 − 減価償却累計額