会計・経理用語 【 か行 @ 】

 【 か 】

   ●  買掛金 (かいかけきん)

  商品の仕入等の営業取引において、

   代金を後日支払う約束で仕入た対価の未払額をいう。

  ●  開業費 (かいぎょうひ)

  繰延資産のひとつ。

  会社創立後、開業までにかかった費用で、開業後5年以内に毎期均等額以上

   償却しなければならない。  

   ● 回収基準 (かいしゅうきじゅん)

  割賦販売の売上計上方法のひとつ。

  契約成立により、販売代金全額を売上計上する【販売基準】が原則。

  割賦金の入金のたびに売上計上する【回収基準】、

  回収期限が到来するたびに売上計上する【回収期限到来基準】の方法もある。  

   ● 開発費 (かいはつひ)

  繰延資産のひとつ。

  新市場を開拓するためなど、開発にかかわる特別な費用のこと。  

   ● 貸倒損失 (かしだおれそんしつ)

  取引先の倒産など一定の事実が発生したことにより、売掛金 ・ 受取手形

  貸付金等の債権が回収不能となって生じた損失のこと。

   ● 貸倒引当金 (かしだおれひきあてきん)

  売掛金 ・ 受取手形 ・ 貸付金等の債権について、回収できなくなる可能性を

  見積り、その額を計上する。

  債権額の合計金額に一定率を掛け合わせ算定する。 

   ● 貸倒引当金繰入額 (かしだおれひきあてきんくりいれがく)

  当期の貸倒引当金を計上するときに使用する勘定科目。

  繰り入れた貸倒引当金繰入額は、当期の費用となる。

   ● 貸倒引当金戻入額 (かしだおれひきあてきんもどしいれがく)

  差額補充法による、貸倒引当金の計上を採用している場合、当期に設定した

  貸倒引当金残高が、前期に設定した貸倒引当金残高より少ない場合に、

  その戻入分を処理する勘定科目。

  洗替法を採用している場合に、前期設定額を一度元に戻すときにも使われる。

   ● 割賦販売 (かっぷはんばい)

  特殊商品取引のひとつ。

  月賦による分割払い等、商品の販売代金を数回に分けて受取る販売方法。

  割賦販売は代金の全額回収に長期間かかることから、

  回収不能となる可能性が高くなるため、貸倒引当金の設定等に注意を要する。

   ● 仮受金 (かりうけきん)

  入金はあったものの、処理すべき内容や金額が明確でない場合に、

  一時的に処理する勘定科目。

   ● 仮受消費税 (かりうけしょうひぜい)

  税抜き方式を採用している場合に、販売代金等に含まれる消費税を処理する

  勘定科目で、消費税の預り金額のこと。

  決算で仮受消費税の残高から「仮払消費税」の残高を差し引き、残った残額が

  納付する消費税額になる。

   ● 仮払金 (かりばらいきん)

  用途や金額が明確に決まっていないが、一時的にお金を支払う必要が

  ある場合に、処理する勘定科目。

  社員に出張旅費に渡す場合等に使われる。 

   ● 仮払消費税 (かりばらいしょうひぜい)

  税抜き方式を採用している場合に、仕入れや広告費等の支払債務に

  含まれる消費税を処理する勘定。

   ● 仮払法人税等 (かりばらいほうじんぜいとう)

  期中に中間申告により支払った法人税等の予定納税分を処理する勘定科目。

   ● 為替差損益 (かわせさそんえき)

  外貨取引において、取引日と決算日の為替相場の変動により生じた損益、

  及び、決算日に保有する未決済外貨取引の取引日と、

  決算日の為替相場変動による換算差損益。

   ● 間接費 (かんせつひ)

  発生した費用が、特定の製品に直接的に結びつけられない共通的な原価。

  例えば、工場の水道光熱費や燃料費などの費用がこれに該当する。

  間接日は製造原価の算出にあたり、一定基準で製品に配分(配賦)される。

   ● 関連会社株式 (かんれんがいしゃかぶしき)

  子会社ではないが、その会社の発行済株式の100分の20以上を

  保有している場合が関連会社となり、その保有する株式をいう。

  それ以下の保有割合であっても、当該会社の運営に重要な影響を

  与えると認識される会社は、関連会社とみなされる。